オスプレイ買ったった。
今年に入ってから頻繁にTVで見かけるオスプレイ。
政治的な話は置いといて、その機体はかなり面白いフォルムをしていらっしゃるんで、見る度に「プラモが出たら作ってみたいなー…」と常々思っていた。
そして先日、ついに近所の普天間基地に飛来。早速見に行かねば!と息巻いて、実物をフェンスの側から観察。で、実物みたらモチベーションも一気に沸点まで上昇するわけで。帰宅してすぐにネットで調べたら、だいぶ前からプラモ製品出てるんすね…
そもそもオスプレイV-22自体の開発は90年代にはほぼ完了しているようで、その頃から頻繁に試験飛行を繰り返しているらしく、このプラモデルもその時期に「次世代航空機」として制作されたんでしょうな…
↓今回購入したオスプレイ
イタリアの模型メーカー「イタレリ」製で、日本においてはタミヤが代理店として販売。オスプレイを製品化しているのは今のところこのイタレリ製のみ。
このキットは1/48だが、この他に1/72も製品化されている。ただし、1/72サイズに限って言えば、ネットで紹介記事を調べてもらえればわかると思うが、細部がかなり雑な作りになっており、かなり手を加えなければならないような気がする。
そもそも、この製品自体あちこちの店で品切れ状態で、1/72の在庫がある店は見つけられなかった。1/48のキットですら、やっとのことで入手したほど。
(某通販サイトのマーケットプレイスに出てることは出てるが、定価の倍近い値がついていた。こういうところから買うと後々敗北感にさいなまれるので、色々探した末、某家電量販店のサイトで¥3000ちょっとで購入。)
1/48は予想以上にでかい印象…。
また、先述したようにこの製品はだいぶ前に生産されており、今回タミヤが代理販売しているものも再販版。
そのためか、久々にみる凸モールドだった。
プロい人はきっちりスジを彫っていくんだろうけど、今回はスルーしようと思う。だってでけーし。
さて、勢いでキットを買ってしまったのはいいが、プラモデルを最後に作ったのは6年くらい前の学生時代。しかも未完…。完成させたとなると、もっとさかのぼって8,9年前くらい。(たしか1/72の震電)
そのため、模型作りの道具を一切持っていない。実家の倉庫に眠っているが、飛行機で行かなければならない地元のため、簡単には帰れない。
エアブラシとコンプレッサーは値が張るので、それだけは実家から送ってもらうとして、塗料や筆、その他のマテリアル等細々としたものはこっちで揃えることにする。
沖縄本島の模型店もほとんど知らないので、明日以降タウンページで散策予定。